
安全のためのメモ: 妊娠中・妊活中・授乳中ですか?Nubiaでは、医療専門家から別の指示がない限り、レチノイドはお休みにしています。
30秒でわかる
- おさまらない焼けるような痛み、腫れ、水ぶくれ、かさぶた、かゆみのある発疹があれば、今夜からやめましょう
- じんましん、息苦しさ、顔や唇、舌、のどの腫れがあるときは、すぐに医療機関へ
- 妊活中、妊娠中、授乳中ですか?Nubiaでは、医療専門家からほかの指示がない限りレチノイドをお休みにしています
- 顔のワックス脱毛は2日から5日前にストップ。傷あとのレーザーは、AADによると2週間から4週間前。ピーリングは皮膚科医のプランに従って
肌が焼けるように痛んでおさまらない、腫れる、水ぶくれができる、かさぶたになる、かゆい発疹が出る。そんなときは、すぐにレチノールの使用をやめてください。じんましん、息苦しさ、顔や唇、舌、のどの腫れがあるときは、急いで医療機関で助けを求めましょう。また、妊活中、妊娠中、授乳中のあいだと、ワックス脱毛やレーザー治療の数日前から数週間前は、あえてお休みします。ピーリングの前は、皮膚科医のプランに従ってください。そのプランには、レチノイドが含まれることさえあります。
肌の反応?それとも慣れる途中?レチノールをやめるべきサイン
最初の数週間の乾燥、皮むけ、短いピリピリ感は想定内のことで、このシリーズの副作用の回でくわしく紹介しています。やめるべき反応は、それとは違います。よくなるどころか悪化していたり、乾燥の範囲を超えていたりするものです。
続ける?やめる?
慣れる途中なら普通:続けてOK、ペースを落としても
- 最初の数週間の乾燥と皮むけ
- 塗った直後の短いピリピリ感
- 先週よりひどくなっていない、少しの赤み
- いつもニキビができる場所に、いくつか増えたニキビ
今夜からやめる
- 製品を洗い流したあとも続く焼けるような痛み、または触ると痛む肌
- 腫れ、特に目のまわり
- 水ぶくれ、じゅくじゅく、かさぶた
- かゆみのある発疹、または塗った範囲を越えて広がる赤み
- 湿疹の悪化、またはどんどん広がる赤くむけた部分
刺激?それともアレルギー?
MedlinePlusのアダパレンの説明書は、反応をふたつのグループに分けています。赤み、うろこ状の皮むけ、乾燥、焼けるような感じやしみる感じはよくあるもので、最初の数週間に最も起こりやすく、これが刺激です。よく「レチノイド皮膚炎」と呼ばれ、日本では「A反応」と呼ばれることもあります。じんましん、かゆみ、腫れは、深刻なものとして注意が促されています。どちらにしても使うのをやめて、すぐにおさまらないときは、どちらだったのかを皮膚科医が見きわめてくれます。
レチノールで肌が反応した夜にすること
今夜すること
- 洗い流す
冷たい水かぬるま湯で、指先を使って、こすらずに。そのあとは押さえるように水気をとります。
- 基本のケアに戻す
シンプルな無香料の保湿クリーム、またはいちばん痛む部分にワセリンを少しだけ。酸もビタミンCも、新しいものもなしです。
- 強いものはすべてお休み
レチノイドも角質ケアのアイテムも、肌が完全に元どおりになるまで待ちましょう。
- 日差しから守る
回復するまでは日焼け止めと日陰で。刺激を受けた肌は、さらに荒れやすいからです。
- こんなときは皮膚科を予約
数日たってもはっきりよくならない、広がっている、水ぶくれや腫れがある。
お休みのあと、レチノールを再開するには
肌が普通に戻ってから、少なくとも1週間は待ちましょう。これは研究の数字ではなく、私たちの目安です。それから、プランを何段階か戻して始めます。週に2晩、保湿クリームを前とあとに、同じ時期にほかの新しいものは足さない。最初の反応が軽い刺激以上だったときや、ゆっくりのペースでもまた出てきたときは、3回目を試すより皮膚科医に相談しましょう。濃度を変える、別のレチノイドにする、レチノイドではない選択肢にするなど、提案してもらえます。
妊娠中や妊活中にレチノールを使ってもいい?
AADは、妊娠中に避けたい成分としてレチノイドを挙げています。処方薬のイソトレチノイン、トレチノイン、タザロテンから、アダパレン(米国では市販薬)、レチノール配合のスキンケアまで含まれ、赤ちゃんに先天異常のリスクを与える可能性があるからです。Nubiaは念のため、もう少し慎重にしています。妊活中、妊娠中、授乳中は、医療専門家からほかの指示がない限り、レチノイドをルーティンからお休みにしています。
妊娠に気づく前にレチノールを使っていた
これはとてもよくある心配なので、エビデンスを紹介しますね。2015年に学術誌『British Journal of Dermatology』に掲載されたシステマティックレビューとメタアナリシスでは、妊娠初期に塗るレチノイドにふれた654件の妊娠と、ふれていない1,375件の妊娠をまとめて分析しました。その結果、大きな先天異常、流産、低出生体重、早産のいずれも、有意な増加は見られませんでした。著者たちは、この結果はうっかり使ってしまった人を安心させるものだとしつつ、妊娠中に塗るレチノイドを使ってよいと言えるほど強い研究ではないことも、同じようにはっきり述べています。つまり、パニックにならなくていい理由にはなっても、使い続けていい理由にはなりません。今すぐやめて、何をいつ使ったかを、助産師、産婦人科医、またはかかりつけの医師に伝えてください。飲み薬は話が別です。イソトレチノインを飲んでいたなら、すぐに処方した医師に連絡してください。
授乳中のレチノールは?
ここはアドバイスがもっと分かれます。たとえばアダパレンの説明書は、授乳中であることを医師に伝えるよう求めていて、使う場合はごく少量にし、乳首と乳輪にはつけないようにとしています。Nubiaはここでも慎重な側に立っているので、医療専門家からほかの指示があるまで、レチノイドはお休みのままです。
ワックス脱毛、ピーリング、レーザーの前、レチノールはいつやめる?
施術の前にやめるもののリスト
- 顔のワックス脱毛:2日から5日前
AADは、顔のワックス脱毛の2日から5日前は、レチノールや処方薬のレチノイドを使わないようすすめています。毛と一緒に肌まではがれてしまうのを防ぐためです。アダパレンを使っている場合、説明書では、使っている間は塗った肌に熱いワックスを一切使わないようにとされています。
- 6か月以内にイソトレチノインを使った:ワックス脱毛はしない
AADのアドバイスは、過去6か月以内にイソトレチノインの飲み薬を飲んでいたら、ワックス脱毛は一切しないことです。
- ケミカルピーリング:確認を。逆になることも
AADによると、ピーリングの前に自宅で2週間から4週間、肌の下準備をする患者さんもいて、その中にレチノイドを塗ることが含まれる場合があります。渡されたプランに従い、過去2年間に使ったニキビの治療薬はすべて皮膚科医に伝えてください。
- レーザー治療:多くは2週間から4週間前
傷あとのレーザー治療の前は、レチノイドやグリコール酸を含む製品を2週間から4週間やめるよう、AADはすすめています。また、日焼けしているときは治療を受けられません。
- マイクロニードリング、ダーマプレーニング、フェイシャル、注入治療
決まったルールはありません。予約するときにレチノイドを使っていることを伝えて、いつやめて、いつ再開すればいいかを聞きましょう。どんな施術のあとも、肌が完全に回復するまで待ってください。
結婚式などの大切な日の前に施術を考えていますか?タイミングは「大切な日の準備」シリーズでくわしく紹介しています。
レチノールのことで皮膚科に行くべきときは?
反応に水ぶくれ、腫れ、かさぶた、広がる発疹があったとき、または週に2晩でも、再開するたびに刺激が戻ってくるときは、予約を入れましょう。刺激を受けた部分に黒っぽい跡が残った、深いニキビや痛むニキビ、跡が残るニキビがある、もっと強いものを使いたい(あるいは妊娠中に合う選択肢を知りたい)というのも、十分な理由になります。
皮膚科医は、刺激だったのかアレルギーだったのかを確かめたり、濃度やスケジュールを変えたり、別のレチノイドに切り替えたり、レチノイドではない選択肢を提案したりできます。
安全のためのメモ: 肌が焼けるように痛む、腫れる、水ぶくれができるときは、レチノイドをやめてください。じんましん、息苦しさ、唇や舌、のどの腫れがあるときは、すぐに救急で受診してください。
すぐわかるQ&A
しわ取りの注射やフィラーの前にも、レチノールをやめる必要はありますか?
注射をしてくれる人に聞いてみてください。決まったルールはなく、その日に何をするかを知っているのはその人だからです。
日焼けした肌にレチノールを使ってもいいですか?
いいえ。アダパレンの説明書では、日焼けした肌には塗らないようにとされています。日焼けが完全に回復するまで待ってから、週に2晩で再開しましょう。
レチノイドを少しずつ
全7回中7回目このブラウザで7回中0回を読みました
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出典
- AdapaleneMedlinePlus (U.S. National Library of Medicine)、閲覧日:2026年11月5日
- Dermatologist-approved pregnancy skin careAmerican Academy of Dermatology、閲覧日:2026年11月5日
- Pregnancy outcomes following first-trimester exposure to topical retinoids: a systematic review and meta-analysisBritish Journal of Dermatology (Kaplan YC et al.), 2015、閲覧日:2026年11月5日
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